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親の法事をしない遺族にはどんな都合があるのか?

  • 2021年4月9日
  • 2021年4月8日
  • 悩み
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親が亡くなってからは、遺族も普段どおりの生活を送ることにはなりますが、故人を思い出すために法事をするのが一般的です。

特に重要視すべき法事には、親類や友人、知人などを呼び、読経をしてもらうことになりますが、近年では、親の法事なのにしないケースもあるようです。

ルールやマナーがあるワケではないですが、しない理由はいったい何なのでしょうか。

諸事情なのか、たんに忘れているだけなのか、実際の声を参考にチェックしてみましょう。

簡易にやる

法事は死者の冥福を祈り、その霊を慰めるために行う仏教的な儀式ですが、本来なら、親が死んだのなら、その子供(喪主)が、僧侶を読んで読経してもらうべきなのですが、現実的には区切りとなる法事だけを行い、省略することが多いようです。

親の法事をしない子供がいるのは、身内だけで拝礼する程度ですませることがあるからかもしれません。

友人・知人からすれば、なぜ親の法事をしないのか疑問に思うかもしれませんが、密葬やこうした理由から簡易になっているだけかもしれません。

費用の負担

親の法事をしないのは、費用の問題もあるからです。

一周忌は近親者を招いて行ったからいいだろう、そうした遺族の声もありますが、一周忌は故人が亡くなったあと、遺族が悲しみから立ち直って元気で過ごしている姿を見せて、安心してもらうという意味で営みます。

しかし、大規模に行なってしまえば、僧侶を招くために費用もかかりますが、式が終わったあとには会食の席を設けたり、仕出し弁当を用意したりと接待費用がかかるからです。

参加者が少ない

親の法事をしないのは、だんだんと法事に招く人がいなくなるからという意見もあります。

三回忌までは参列してくれた親戚も、遠方から来るのがスケジュール的に難しくなることもありますし、七回忌や十三回忌ともなれば、内輪だけで行ってくださいと辞退する近親者が増えてきます。

案内状を出しても不参加というように、参加者が少なくなることで法事をする意味がないと解釈する遺族の声も聞かれています。

小規模になる、あるいは、遺族のみとなるなら、しなくても問題にはなりません。

準備が間に合わない

親の法事をしない理由は、準備ができなかったから、という声も聞かれています。

大規模な法事を行うときには、それなりの準備が必要ですし、僧侶や参列者の都合もあるので、遅くとも2ヶ月前には準備を始めるようにします。

また、準備をしていたら、法事が重なることもあり、そちらを優先してしまい、親の法事ができないこともあるようです。

例えば、祖父の三十三回忌と父親の七回忌が重なることも無きにしもあらずで、次回に持ち越すこともあるといいます。

まとめ

親の法事をしない遺族などはいませんが、諸事情があってやむを得ずということはあるようです。

参列者が減ってしまい、規模を縮小するうちにだんだんとやらなくなることもありますし、費用の問題もあります。

費用負担は、すべて遺族側にくるため、どうしても大きな法事のみで終わらせることになります。

また、僧侶のスケジュールの都合もあるでしょうが、もしも、親の法事をしないのなら、せめて内輪で手を合わせて、御霊を想うことだけはしておきましょう。